Skype for Windows Mobileはどこへ?

Skypeが、同社の製品”Skype for Windows Mobile”と”Skype Lite”の新規提供をやめているとInformationWeekが伝えている。

確かにSkypeのサイトのダウンロードページからこれらのアプリケーションがひっそりと消えている。既にインストール済みのユーザはWindows Mobile端末でSkypeを利用できるが、新規のダウンロードはできなくなった。同社のFAQにはもっと良質な(iPhone版やSymbian版のような)ものを使って欲しいからと、分かりにくい説明が書かれている。同社が1年前にリリースしたiPhone版SkypeはWi-Fi利用限定だが、ユーザには好評のようだし、Windows Mobile版ではイヤホンに着信したいのにメインのスピーカーから音が聞こえてしまうような不具合があったようだ。

これまでモバイルキャリアはSkypeを含むVoIPを毛嫌いしてきたが、2月26日には米Verizonが同社の3GネットワークでSkypeの利用を正式に認め、専用のアプリケーションを同社スマートフォンに3月から搭載すると発表している。VoIPを避けているキャリアに対して、言わばこっそりとSkypeを使うためのWindows Mobile版だった訳だが、その提供を停止したということは、今後、iPhoneやAndroidを始め、他のモバイル・キャリアのスマートフォンにも正規版Skypeが搭載されてくるという予兆なのかも知れない。2004年、当時のFCC議長Michael Powellをして「従来の電話は終わった」と言わしめたSkypeが本流に乗り始めた可能性がある。

(幸野百太郎)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。